こんにちは、らくからちゃです。
気がつけば早いもので、2人目が産まれてから半年近くが経ちました。
1年間の育休も折り返し地点まで見えてきましたが、やはり年子で2人居るとソロプレイはどう考えても無理ゲーなので、ほんま育休長めに取っておいて良かったなあと思う次第です。
育休も2回目となると諸々慣れたもん(?)ですが、今回は前回と異なり「育休中の就労」が出来るように、人事の人に頑張ってもらいました。
ざっくりいうと
- 途中で抜けることになった案件のフォロー
- レアイベント(月次決算エラー)のお手伝い
- 念の為同席して欲しいと言われてる打ち合わせ参加
などなどで、月に10時間〜15時間ほど自宅でポチポチお仕事させて頂いております。最初の方は、割りとガッツリタスクも飛んできて「こりゃ大丈夫かな」と焦りましたが、「いない人」が定着してきてからは、お仕事も控えめになってきました。
ずっと赤ちゃんを抱っこしてばかりでも幼児退行しちゃいそうなので、適度に脳トレ代わりにお仕事を続けながらお小遣いも貰えるのは有り難い限りです。ただその金額が中々ショボいんですよ。
育休に入る前に「基本給から計算した貴殿の時給はコレな」と伝えられた小職の時給は2000円ちょっとでした。
あなたの時給はHow much?
キチンと計算式までつけてくれていたので改めて確認しますと、小職の俸禄は
- 基本給 約30万円
- 裁量労働手当 約10万円
だそうで30万円÷20日÷7.5時間 = 2,000円になるんだとか。
年収ベースで考えると、賞与を2.5ヶ月*2(他に業績連動賞与が出るときがありますが)として、裁量労働40時間分を半分くらいに押し込めても時給3,000円程度ですね。これに社会保険料を乗っけて3500円くらいが会社側の負担かな。
やりたいようにやらせて頂いておりますし、食っていけない金額ではないのでお賃金にはそこまで深くこだわらずに生きて参りましたが、なかなか絶妙な金額ですな。
入社した頃の時給が1600円くらいでしたので、12年間で400円しか上がってません。この間に東京都の最低賃金は、821円から1041円になりました。増加率で言えば約25%であり、小職のお賃金は最低賃金の増加率と同程度しか上がってないことになります笑
世の中もっと厳しい金額で頑張っているひともいらっしゃいますし、いつも楽しくやっている割りには貰えているほうなのかもしれませんが、これならアフィブログでも書いてたほうが儲かるんじゃ?という考えも頭をよぎります。
これでも上場企業の中央値の614万円は超えているらしく、世の中、中々厳しいんだなーと体感しております。
早くお給料が上がる社会になってほしいなーと思う次第です。
ではでは、今日はこのへんで。