読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ゆとりずむ

東京で働く意識低い系ITコンサル(見習)。金融、時事、節約、会計等々のネタを呟きます。

MENU

新婚夫婦で長野旅行してきたので、行った場所とか費用とかまとめてみる(上田城〜美ヶ原〜茶臼山〜松本城〜諏訪)



こんにちは、らくからちゃです。

行楽シーズンまっただ中ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?わたしは、二泊三日で長野県までぶらっと遊びに行ってまいりましたヽ(=´▽`=)ノ

"思い立ったが吉日"で、地図をペラペラめくりながら『なんとなく行ってみたいところを無計画にぐるぐると廻る』旅行でしたが、思った以上に楽しむことができました。色々とツッコミどころ満載だと思いますが、何かの参考になれば幸いです。

初日:船橋→軽井沢アウトレット→上田城→美ヶ原

9:30 船橋駅北口出発

長野までは、レンタカーで行きました。連休シーズンにレンタカーを予約するちょっとしたコツですが、近所だけでなく電車で行きやすい駅を狙ってみると、案外穴場が見つかったりします。

f:id:lacucaracha:20161106182522p:plain

お値段は、2泊3日(カーナビ付)で11,745円。車に乗り込み、一路北を目指します。途中、世界で初&唯一とも言われる高速道路にある交差点『美女木ジャンクション』にお目にかかりましたが、衝撃的光景でした。

12:30 軽井沢アウトレット

まずは腹ごしらえも兼ね、『軽井沢アウトレット』を目指します。

f:id:lacucaracha:20161106190357p:plain

高速道路はすいすい進めましたが、アウトレット周辺はすんげー渋滞です(;´Д`)

日本だけでなく、世界中からお客さんが来ている感じ。妻も『東京近郊のアウトレットより品ぞろえがずっといい!』と喜んでいました。ここで一日時間を潰すこともできそうですが、お買い物をしにきたわけではありません。

せっかくなので、長野っぽいものが食べたいなーと思っていたところ、長野名物ソースカツ丼の看板が目に入ったので、『明治亭』というお店に入りました。

  • ソースカツ丼 1,340円
  • 牛タン 1,510円

をいただきましたが大変おいしゅうございました。

15:30 上田城

そのまま西へ向かい、『真田丸』で大フィーバー中の上田城へ。無料駐車場もあるものの、満車御礼。近くのファミリーマートに、併設のコインパーキングがありましたので停車し、10分ほど歩いて城を目指します。

駐車場脇から上がっていきます。

現在も記録上も、上田城には天守閣はありませんが、非常に立派な石垣を見ることができます。また1994に復元された櫓門と、移築された南櫓・北櫓があり、内部が公開されています。

体験用の火縄銃がおいてありました。案外軽くてびっくり。

小窓のところには、誰かが並べた『六文銭』。

内部に展示されている街の地図と見比べながら、外の風景を眺めてみると、歴史を感じられます。

 櫓の足下をみてみると、こんな石がありました。

天正11年(1583)、真田昌幸(幸村の父)が上田城を築くとき、本丸の入口右手の石垣に高さ 約2・5メートル、横3メートルほどの大きな石を柱石として据えた。城内で最も大きな石である。元和8年(1622)、真田信之(幸村の兄)が松代へ移る時この石を父の形見に持って行こうと したが、数万人の人夫の力でも動かなかったという。

真田石

二度に渡って徳川勢を退けた天下の名城、上田城。真田昌幸が、この城にかけた想いが伝わって来そうな言い伝えですね。

『信州上田真田丸大河ドラマ館』という企画展示が、お城のすぐそばで行われています。大河ドラマの小道具や舞台裏秘話がメインなので、歴史好きの人には物足りないかもしれませんが、彼女や奥さんには喜ばれるかもしれません。

お芝居の中で使われた甲冑なんかも展示されているので、行けば真田丸がもっと面白くなるかもしれませんね。

あと、紅葉がライトアップされはじめていて、とっても綺麗でした。

19:00 美ヶ原

三時間ほど観光した後、宿へ向かいます。今回予約したのはこちら。

山の上にあるため、30分ほどぐーるぐーる細い山道を登ります。幸い、後続車も対向車も一台もありませんでしたが、野生の鹿がいきなり飛び出してきてちょっとびっくり。山頂につけば、人口の光はほとんど入りません。車を降りて目に入るのは、

満天の星空!

六等星くらいまで見えそうな暗闇の中、妻と二人、しばらくぼけーっと眺めてしまいました。

お宿は朝・夕つきの宿泊プランでお値段9,180円/人のものにしましたが、頂いたお料理がこちら。

f:id:lacucaracha:20161106235337p:plain

多いな(;・∀・)

大変美味しいジンギスカンを中心に、山の幸だけでなく、美味しい鮭の刺し身までいただけました。写真には映っていませんが、リンゴ2つのデザート付きです。(食べきれなくて持ち帰りました)

お部屋はちょっとボロめレトロな六畳ほどの和室。壁も薄そうなので、新婚さんには向かないかも(こら)。設備に期待はせずにいたので、特に不満はありませんが、山頂近くで水道が無く、シャワーのお湯の勢いがかなーり弱めです。お風呂好きな人は、麓で温泉に入ってから来るプランにしたほうがいいかもしれませんね。 

2日目:美ヶ原→茶臼山→松本

6:15 美ヶ原早朝ツアー

美ヶ原に泊まるのであれば、ぜひ早起きして参加してほしいのが『早朝ツアー』。

宿は『美ヶ原高原』という、山の上にあるだだっ広い放牧地の中にあります。その面積は約600ヘクタール。だいたい皇居4つ分くらいです。

朝食前に、高原の牧草地をマイクロバスで抜け、一帯の景色が一望できる『王ヶ鼻』という山頂(崖っぷち?)まで無料で案内して貰えます。

いまさらですが、2000メートル以上あるんですね〜。

松本市街、雪の積もった穂高岳や槍ヶ岳、違う確度からは富士山もよく見えました。

山頂の各ホテルから人がわらわらと集まってきました。このあたりのホテルでは定番のサービスのようです。

この中に野生のリスがいます!!みつけられるかな??

帰り道、おじさんにバスの中で色々と質問してみました。ここは誰かが切り拓いたのではなく、もとからこういった土地だったそうです。

『牛は寒い所って平気なんですかね?』と聞いてみた所、『牛は元々寒いところの生き物なので、寒さは平気。ここに来るのは、比較的若い牛で、ここで育てて、ふもとに連れて行ったあと、乳牛や肉牛として更に育てる。その時は味に影響するため、牛舎で育てるが、ここにいる間はひたすら放し飼い』なんだとか。

ただ年々、飼育される牛の数も減少。すると野生の鹿が牧草を食べに来るようになった。その結果、他地域よりも高山植物が鹿の餌にならず、残るようになった。『人の手が入ったからこそ自然が残った』という不思議な結果になってしまったとのこと。

宿に戻ると、マスコット猫(?)の太郎君がお出迎え。

朝ごはんも大変おいしゅうございました。(写真には映ってませんが、パンとスープがあります)

11:00 美ヶ原高原美術館

宿は10時頃に出発。近くに道の駅を兼ねた『美ヶ原 高原美術館』なるものがありましたので、立ち寄りました。

www.utsukushi-oam.jp

ドデカイ現代アートの彫刻が、これでもかと陳列されている、不思議な美術館なのですが、冬季期間につき休業中だそうです。ただ展示物は外からでも良く見えます(ええんやろうか)。

f:id:lacucaracha:20161107010419p:plain

ここで少し早めのお昼ごはん。『天そば』と『もつ煮』を頂きましたが、お味ももちろん、景色も絶品。昨日通った上田の景色が良く見えました

12:00 扉峠

 2日目のメインテーマは『山登り』。登山道入り口近くに『和風レストラン扉』という、サービスエリアのようなお店があります。

流石にここに車を停めっぱなしにするのは・・・と思いましたが、近くにプチ展望台(?)のような場所がありましたので、停車し登山道を目指します。

14:00 茶臼山

12時頃に出発、14時頃山頂到着、15時頃に登山口に戻ってきましたので、行き2時間帰り1時間の、プチ登山です。

登山道入り口から山にはいると、30分ほどくねくね曲がりくねった山道となります。登りきると、見晴らしのいい高台に到着しますが、全行程中ここが一番ハードだったかも。

f:id:lacucaracha:20161107011941p:plain

その後、尾根伝いに30分ほど『ほぼ平らな道』を進み、1時間ほど山道を登ります。運動不足のおっさんには中々ハードでしたが、街なかにある自然公園レベルで気持ちのいい山道です。(高尾山くらいな感じ)

山頂からの景色は達成感がありますね!

下山後は、早めではありますが、宿を取った松本まで向かいます。

18:00 山賊焼き

晩御飯は、松本市内でおいしいものを探すことにし、素泊まりの宿を予約。

朝・夕なしのプランですが、一泊3,000円/人でございます。部屋は結構きれいな6畳の和室でした。やっぱり壁は薄いので、新婚さんには向かないかもしれません。(お風呂は交代制の家族風呂だったので、良いかも?)

宿に荷物をおいた後、駅まで10分ほどの道を歩き、駅前のおいしそうなお店を探します。

retty.me

松本では『山賊焼き』なる『でっけぇ鳥の唐揚げ』が有名だそうです。早速注文すると『量が大きいのでハーフサイズがおすすめです』と言われましたので、ハーフサイズで。

f:id:lacucaracha:20161107014511p:plain

これでお値段500円だから凄いよなあ。他にも、地酒を片っ端から飲んだり、岩魚や鹿肉など、川幸山幸を散々食い倒して、お値段2人で10,000円ちょっと。

お腹いっぱいで食べきれないはずなのに、何故かまだ『山賊焼き食べ比べしてぇ...』という謎の食欲が湧き上がり、駅前の立ち飲み屋さんにも突撃。

retty.me

宿に戻ったあと、激しい胃もたれに襲われました。歳は取るもんじゃないね(ノ∀`)。

3日目:松本城→諏訪

8:30 松本城

翌日は、朝から国宝松本城へ。上田城のような無料駐車場は見当たりませんでしたので、お城近くの市営の駐車場に停めました。

『お城の近所まで行けば食べる所くらいあるだろう』くらいに考えていたのですが、なーんもないんですよね。結局、駅前近くまで戻ることになりました(お蕎麦は美味しかったです)

さて、気を取り直してお城に突撃です。

日本各地に『お城の跡』は残されており『天守閣』もありますが、創建当初から残っている『現存天守』は12個しかありません。真田丸で出てくる大阪城なんかは外にエレベーターまでついていますもんね。中でも、国宝に指定されているのは姫路、犬山、彦根、松本の4つだけです。

でも怒らないで聞いてくださいよ。ド素人の感想なんですけどね。

なんか弱そう(´・ω・`)

石垣も低いし、堀も浅いし。いかにも『実戦を耐え抜いてきました』って感じのする上田城を見た後だと、弱そうに見えるんだよなあ。逆に、戦火に巻き込まれること無く残ってきたからこそ、その姿を今に遺すことが出来たのかもしれませんけどね。

そんなことをぼやきながらも、立派な門を見て興奮。門を抜けると本丸跡の広場です。本丸は火事で燃えてしまったそうですが、よく天守に延焼せずにすんだもんです。

中を歩いていると、こんな看板が。えーっとなになにーっと思って読んでみると

天守閣が出来たとき、加藤清正が完成祝いにやってきた。城主の石川康長は、二頭の馬を出し『どちらか好きな方をあげるよ!』と言った。それを聞いた清正は『あなたほどの目利きが選んだ馬に優劣が付けられるわけがない。二頭とも頂戴する。』と二頭とも持ち帰った。これを聞いた人々は、さすが清正公!と感心した。

感心してんじゃねーよ! 

しかも、微妙にいい話風にしてんじゃねーよ!完全に馬泥棒じゃねえか(゚д゚)ゴルァ

これ小学生が聞いたら『コンソメとうす塩。選べる訳がない。』とか言って絶対に真似するやつじゃん。などと憤りを覚えながらも天守閣へ。

結構細かな火縄銃の解説がありました。

何故この人は素っ裸で馬に乗っているのでしょう・・・。

これもまた味のあるオジさま。

最上層まで登るのは結構たいへん。天井を見ると神棚がありました。しかしいい柱だなあ。

山の景色もよく見えます。

12:00 諏訪高島城

松本城を堪能した後は、この旅で3つめのお城、諏訪高島城を目指します。松本から諏訪までは、高速道路で約30分。途中のパーキングエリアから糸森湖諏訪湖が良く見えました。

いやー、さすがモデル(のひとつ)だけあってよく似てますね。

高速を降り、湖畔近くにある諏訪高島城を目指します。お城のすぐ側にある市役所の前に無料の駐車場があります。

このお城は、一帯を支配した諏訪氏によって築かれ、その後紆余曲折ありながらも諏訪氏の手に戻り、以後諏訪藩の政庁として用いられました。天守閣は1970年に再建され、中はコンクリートづくりの資料館となっています。

今まで巡ってきた2つの城と比べると、歴史的な知名度も低く、城としての見応えはあまり有りません。辺り一帯の歴史を簡単に理解するにあたり非常に分かりやすく展示がされており、この城に対する思いの伝わってくる内容でした。

展望台からは、諏訪湖の景色もよく見えます。諏訪観光の際に、最初に訪れる場所としてはベストだったような気がします。

13:00 諏訪大社下社 秋宮

ちょうどいい感じに町の歴史の勉強もできましたので、勉強したてホヤホヤの諏訪大社へ向かいます。この『諏訪大社』は4つの社から構成されるちょっと変わった神社です。

  • 上社本宮 (かみしゃほんみや)・・・長野県諏訪市中洲宮山
  • 上社前宮 (かみしゃまえみや)・・・長野県茅野市宮川
  • 下社秋宮 (しもしゃあきみや)・・・長野県諏訪郡下諏訪町武居
  • 下社春宮 (しもしゃはるみや)・・・長野県諏訪郡下諏訪町下ノ原

ちなみに『上・下』は諏訪湖に流れ込む川の上流にあるか下流にあるかの違いで、地図で見た場合は、上社が下に、下社が上にあります(ややこしい)

本当は、四社とも回ればご利益があるそうなのですが、時間の関係上またのお楽しみに残しておいて、まずは下社秋宮を目指します。

境内自体はそれほど広くありません。生田神社くらい?(神戸っ子しかわからんか...)

手水のところにお湯がありました。珍しい。

立派なしめ縄。

7年に一度行われる御柱祭でも用いられる御柱。ちょうど今年行われたそうですが、次はぜひ見てみたいなあ。

近くには無料の資料館もありました。幕末期の動乱の歴史について触れることができます。テレビや歴史の授業では取り上げられない物語も多く、楽しめました。

14:30 諏訪大社上社 本宮

一通り歴史を感じ終えたあとは、上社 本宮へと向かいます。ナビは執拗に『来た道を戻れや!』と指示してきますが、せっかくの旅行でそんなつまんない話もないですよね(笑)。湖を一周するように、対岸側(西側)の道を走ります。

雄大な諏訪湖と山々の景色を横目に、30分ほど走れば目的地です。

近くに、お土産屋さん等の集まった駐車スペース(?)のようなものがありましたのでここで停車。ラーメンを頂き腹ごしらえしてからお社へ向かます。

ここにもやっぱり御柱。

木がデカい。

秋宮よりも、どちらかというと静かで荘厳な感じの世界です。 

車の方まで戻ると、ご当地萌えキャラがお出迎え。まだまだ見足りない気もしましたが、車の返却の都合のため、ここいらで引き上げることに。

まとめ

そこからは、小仏峠やら箱崎ジャンクションやらの渋滞でぶちギレそうになりながらも、なんとか無事に家までたどり着くことができました。

ひとまず旅の決算をしてみますと、下記のような塩梅で御座います。

  • レンタカー代:11,000円
  • 高速道路料金:14,000円
  • ガソリン代:5,000円
  • 宿代:25,000円
  • 食費:20,000円
  • 雑費:5,000円

8万円くらいかな。詳細はちゃんと締めてみないとわからないかも。こうやって見ると、高速道路料金が大きいですねえ。もう一度、1000円にしてくれないかな(´・ω・`)

地図も作ってみましたが、結構な距離を移動してます(笑)。

街を歩いていて気がついたのですが、高速バスが結構お安いので、現地まで高速バス+現地からレンタカーの組み合わせ技にすればよかったかもですね。

車で移動していた時間は多いものの、何よりも天気に恵まれたことが大きかったですね。自然も歴史も十分に満喫できましたが、やはり地図で眺めているのと肌で感じることの差は大きいような気がします。

東京で生活していると、どんどん『日本の姿』が見えなくなりますが、改めて『色んな人が、色んなところに住んでいるんだなあ』ということが実感できた良い旅だったような気がします。あと、次はもうちょっと調べてから行こう(笑)。

どなたかのご参考になれば幸甚の至りにございます。

ではでは、今日はこのへんで。