ゆとりずむ

東京で働く意識低い系ITコンサル(見習)。金融、時事、節約、会計等々のネタを呟きます。

新婚夫婦で長野旅行に行ってきたよ(一日目編):軽井沢アウトレット→上田城→美ヶ原

こんにちは、らくからちゃです。

行楽シーズンまっただ中ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?わたしは、二泊三日で長野県までぶらっと遊びに行ってまいりましたヽ(=´▽`=)ノ

"思い立ったが吉日"で、地図をペラペラめくりながら『なんとなく行ってみたいところを無計画にぐるぐると廻る』旅行でしたが、思った以上に楽しむことができました。色々とツッコミどころ満載だと思いますが、何かの参考になれば幸いです。

9:30 船橋駅北口出発

長野までは、レンタカーで行きました。連休シーズンにレンタカーを予約するちょっとしたコツですが、近所だけでなく電車で行きやすい駅を狙ってみると、案外穴場が見つかったりします。

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お値段は、2泊3日(カーナビ付)で11,745円。車に乗り込み、一路北を目指します。途中、世界で初&唯一とも言われる高速道路にある交差点『美女木ジャンクション』にお目にかかりましたが、衝撃的光景でした。

12:30 軽井沢アウトレット

まずは腹ごしらえも兼ね、『軽井沢アウトレット』を目指します。

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高速道路はすいすい進めましたが、アウトレット周辺はすんげー渋滞です(;´Д`)

日本だけでなく、世界中からお客さんが来ている感じ。妻も『東京近郊のアウトレットより品ぞろえがずっといい!』と喜んでいました。ここで一日時間を潰すこともできそうですが、お買い物をしにきたわけではありません。

せっかくなので、長野っぽいものが食べたいなーと思っていたところ、長野名物ソースカツ丼の看板が目に入ったので、『明治亭』というお店に入りました。

  • ソースカツ丼 1,340円
  • 牛タン 1,510円

をいただきましたが大変おいしゅうございました。

15:30 上田城

そのまま西へ向かい、『真田丸』で大フィーバー中の上田城へ。無料駐車場もあるものの、満車御礼。近くのファミリーマートに、併設のコインパーキングがありましたので停車し、10分ほど歩いて城を目指します。

駐車場脇から上がっていきます。

現在も記録上も、上田城には天守閣はありませんが、非常に立派な石垣を見ることができます。また1994に復元された櫓門と、移築された南櫓・北櫓があり、内部が公開されています。

体験用の火縄銃がおいてありました。案外軽くてびっくり。

小窓のところには、誰かが並べた『六文銭』。

内部に展示されている街の地図と見比べながら、外の風景を眺めてみると、歴史を感じられます。

 櫓の足下をみてみると、こんな石がありました。

天正11年(1583)、真田昌幸(幸村の父)が上田城を築くとき、本丸の入口右手の石垣に高さ 約2・5メートル、横3メートルほどの大きな石を柱石として据えた。城内で最も大きな石である。元和8年(1622)、真田信之(幸村の兄)が松代へ移る時この石を父の形見に持って行こうと したが、数万人の人夫の力でも動かなかったという。

真田石

二度に渡って徳川勢を退けた天下の名城、上田城。真田昌幸が、この城にかけた想いが伝わって来そうな言い伝えですね。

『信州上田真田丸大河ドラマ館』という企画展示が、お城のすぐそばで行われています。大河ドラマの小道具や舞台裏秘話がメインなので、歴史好きの人には物足りないかもしれませんが、彼女や奥さんには喜ばれるかもしれません。

お芝居の中で使われた甲冑なんかも展示されているので、行けば真田丸がもっと面白くなるかもしれませんね。

あと、紅葉がライトアップされはじめていて、とっても綺麗でした。

19:00 美ヶ原

三時間ほど観光した後、宿へ向かいます。今回予約したのはこちら。

山の上にあるため、30分ほどぐーるぐーる細い山道を登ります。幸い、後続車も対向車も一台もありませんでしたが、野生の鹿がいきなり飛び出してきてちょっとびっくり。山頂につけば、人口の光はほとんど入りません。車を降りて目に入るのは、

満天の星空!

六等星くらいまで見えそうな暗闇の中、妻と二人、しばらくぼけーっと眺めてしまいました。

お宿は朝・夕つきの宿泊プランでお値段9,180円/人のものにしましたが、頂いたお料理がこちら。

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多いな(;・∀・)

大変美味しいジンギスカンを中心に、山の幸だけでなく、美味しい鮭の刺し身までいただけました。写真には映っていませんが、リンゴ2つのデザート付きです。(食べきれなくて持ち帰りました)

お部屋はちょっとボロめレトロな六畳ほどの和室。壁も薄そうなので、新婚さんには向かないかも(こら)。設備に期待はせずにいたので、特に不満はありませんが、山頂近くで水道が無く、シャワーのお湯の勢いがかなーり弱めです。お風呂好きな人は、麓で温泉に入ってから来るプランにしたほうがいいかもしれませんね。 

二日目編へ続く