ゆとりずむ

東京で働く意識低い系ITコンサル(見習)。金融、時事、節約、会計等々のネタを呟きます。

2017年5月に買ったマンガのまとめ


こんにちは、らくからちゃです。

梅雨時でジメジメするようになってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。こんな時は、マンガを読むに限りますね!!(強引)いつもの如く遅れてしまっておりますが、個人的な備忘録も兼ね、5月に買ったマンガのまとめを書いてみたいと思います。

今月から、勝手に個人的な評価点もつけてみたいと思います。完全に個人の主観ですが『あいつ、こんなの好きなのね』ということが分かりやすくなると思いますので、おすすめがあれば是非教えて下さい!!

なお、4月分は下記です。

第一巻発売

闇女―ヤミ・カノ―

人付き合いが苦手で、なろう系の小説サイトに投稿する日々の主人公。教授のゴーストライターのアルバイトをしている中で、突然、身近な人に憑依する力を得る。より刺激的な作品を書くために、周囲の人に憑依して多くの秘密を知ることになるが・・・。

憑依系の作品という意味では、割りと王道の作品。ただ憑依することによって、その人の抱えている闇の部分に触れることになるが、その描写が中々エグい。コミュ障の主人公がヤバい方向性に巻き込まれていく描写も中々良い作品。

個人的評価:★★★★☆

血と灰の女王

富士山噴火後の日本が。火山灰には、一部の人間を吸血鬼にする効果があった。知らずに吸血鬼になってしまった主人公は、『吸血鬼の王を目指す』と豪語するドミノとともに血なまぐさい世界に巻き込まれていく。

なんか最近バンパイア物って流行ってるのかな?ひたすら血潮贓物飛び交うダークファンタジーなので、そういうのが嫌いな人にはお勧め出来ない。寄生獣みたいなものを想像してもらえれば分かりやすいかなあ。典型的なバトルものではあるものの、登場事物の心理描写等は見ごたえあり。特に、主人公の親友の兄がいい味してます。

個人的評価:★★★☆☆

初情事まであと1時間

高校生カップルや漫画家と編集者に、勇者と魔法使いなどなど、とある男女が、初めてセックスをするまでの1時間にターゲットを絞ったオムニバス形式短編集。

AVで一番興奮するのは、脱ぐ前のインタビューシーンだと思う。特に、マジックミラー号で◯◯な二人にお金を払って頑張って貰いました系のシリーズに興奮するタイプの人には良いと思う(俺だけ?)。実際に致しているシーンよりも、こういった細かな駆け引きの描写って、なかなか良いものですよね(笑)。

個人的評価:★★★★★

彼女のひとりぐらし ツーアウト満塁

28歳独身フリーデザイナーの、色気も潤いもないただの日常を描く作品・・・の、もう少し色気があるはずの外伝。

この人の作風全体の特徴でもあるんだけど、恐ろしいほど味を感じないんですよね。ちょっと不思議なシチュエーションであっても、細かな心理描写も無く、ただ淡々と水のように透き通った描写になる。そこが、ある種、変わらない日常生活の『不気味さ』みたいなものの表現に繋がっている。

本作は、主人公の恋愛事情に絞った作品なのですが、その辺りの作風とも相まって、なんともまた不思議な世界観が出ていて面白い一作です。

個人的評価:★★★☆☆

初刊購入

廻り暦

神社の片隅で売られている怪しい日めくりカレンダー。全てめくり切ることができれば、自分の好きな日に行くことが出来るという。もしもう一度、あの日をやり直すことが出来たならば、何をしますか?

よつばとの日めくりは1月に脱落する組なので、一年間日めくりをめくり続けるのは無理だなー。それはさておき、『あの日に戻れたら』は良く考えるテーマだけれど『戻ったところでどうするのか?』は案外しっかり考えてみると難しかったりする。なんやかんやで今の自分が楽しめればそれでいいじゃん。という気分になりますね。

 個人的評価:★★★★☆

幻想ギネコクラシー

『無限の住人』で有名な沙村先生の短編集。最近は、『波よ聞いてくれ』でガラッと変わった作風にびっくりしたけど、この人こういうのも書けるのか・・・と圧感される一冊。隠しきれないアフタヌーンの香りが良いですなあ。

 個人的評価:★★★☆☆

アレンとドラン

人付き合いが苦手・・・というかまるで関心のない、サブカル女の林田。特にそのことに、気を病むことはないものの、コミュニティに閉じこもる生き方の狭苦しさに気がつく。

id:IthacaChasmaさんのご紹介で購入。

あなたは私だ。私の成れの果てだ。何もない自分を一生懸命知識で産めて、アレンとかドランとか言いたいだけの。そして私は自分のこと全然好きじゃないんです。(p31)

ニッチでディープな世界で、自分の好きなものにだけ囲まれてそこに没頭する満ち足りた日々・・・のはずが、改めて気がついてみたら、結局自分のことが好きじゃない。だから、周囲とも上手く付き合えないことに気がついていく。そんな主人公が、ちょっとずつ、自分を捨てずに、普通のひととも接することが出来るようになっていく。

なんだかこういうタイプの作品は、過去にもあったような気はするけど、twitterでのやり取りなどを見ると、会話が出来ないわけでもなければファッションに全く無頓着というわけでもない『現代型のヲタク』の抱える葛藤が良く表現されていて面白かった。

id:p-shirokumaさんやid:tm2501さんは、こういうの好きだと思うのでおすすめしておきます。

 個人的評価:★★★★★

きみを死なせないための物語

宇宙空間に作られたコロニーで人類が過ごすようになった近未来。交友関係まで監視される社会の中で、極めてゆっくりと成長し、かつ高い知能をもつ『ネオニティ』と呼ばれる新人類たちが主人公の作品。

id:watari11 さんのご紹介で購入。

実を言うと、この分野あんまり守備範囲ではなくて、その昔、父親の蔵書の『地球へ…』を読んだことがある程度なので、新鮮な気持ちで読ませて貰っております。舞台設定だけみれば、最近のガンダムにありがち(?)な感じもするが、バトルがあるわけではないし、大きな目標設定みたいなものがあるわけではないので、物語がどこへ行くのかも、まだまだ楽しみなところですね。主人公の兄の動きが気になります。

個人的評価:★★★★☆

既刊購入

空挺ドラゴンズ

 

ストーリー詳細等はこちらご参照。

ここ最近の作品では、一番絵が良いなあと思った作品。今回は、龍を追う人々の、つかの間の地上での生活がテーマ。まあ基本的には、荒くれ者の集団なので、酒と女とケンカがメインですね(笑)。空も空なら、陸も陸で、色んな人が龍に関わり生きていく世界観と、ちょっと甘酸っぱい感じのする男女の絆に引き込まれますね。

個人的評価:★★★★☆

双子の帝國 3巻

空を自由自在に戦艦が飛び交う世界という設定が、やっとこさその価値を出してきた感じ。近代の艦隊戦が、何故か空の上、しかも中華風ファンタジーな世界の中で繰り広げられるのが中々新鮮。まだ、ストーリー核心部にはたどり着きませんが、またガラッ大きく舵が切られた感じがしますね。

個人的評価:★★★☆☆

碧いホルスの瞳 -男装の女王の物語- 3

ストーリー詳細等はこちら ご参照。

 

支配者として、着実に成長していくシェプストと、相変わらずの兄王トトメス二世。『あれ?この人ってこっち側なの?』と、予想外の人が敵味方に分かれていくなかで、シェプストは、今まで避けてきた兄の子供を産む決意をします。

このシーンがまた見応えあるんですよね。シュプストは、政治家でもあり王族の一員でもありますので、嫌っている兄の子供を孕むことについて感情論には振り回されません。ただ女性としてのキャリアを考えたときに、妊娠と出産が持つ意味の重大性についての彼女の意見は、現代女性も大きく共感するところがあるのではないでしょうか。それと同時に、リーダーとして必要なことは何かと考えたときに、曲げて通さなければならないこともある。なんだか、うーんと唸りながら読んでしまいました。

個人的評価:★★★★★

あげくの果てのカノン(3)

ストーリー詳細等はこちらご参照。

今まで、かのん以外のの登場人物については、どんな思惑で動いているのかが伏せられてきましたが、それが思いっきり爆発した巻ですね。それぞれの持っているドロドロしたところが、エイリアンの気持ち悪さとも混ざって、まさに『挙げ句の果て』感が出てきました。特に、先輩の奥さんの描写が秀逸。

個人的評価:★★★☆☆

B(べー)ブラームス20歳の旅路 (3)

そういや、随分前に買ってから、続刊買ってなかったなあと思って購入。自由奔放なレメーニに今回も振り回されるブラームス君。作者さんの創作なのでしょうが、途中の音楽まつりのシーンは、当時の状況を知る上で、かなりよく纏まっていて良いと思います。

途中のコラムもしっかりしているし、細かい背景等もきちんと描かれているので、結構専門的に勉強しているひとが原作についているのかな。ここで終わりにするのがもったい無い作品ですので、シリーズで他の人も取り上げていってほしいなあ。

なお、こんな作品も出されたみたいですので、今度読んで見ようかな。

スラーヴァ!ロシア音楽物語: グリンカからショスタコーヴィチへ

スラーヴァ!ロシア音楽物語: グリンカからショスタコーヴィチへ

 

 個人的評価:★★★★☆

終わりに

書き終えたあと、『これはどう!?』とお勧めして貰えるのが何よりのご褒美です。消化しきれていないこともありますが、気になったらポチポチしますので、良いものを教えてくれると嬉しいです♪

どなたかのお役に立てば幸いです!

ではでは、今日はこのへんで。