ゆとりずむ

東京で働く意識低い系ITコンサル(見習)。金融、時事、節約、会計等々のネタを呟きます。

珪藻土バスマットがイカす(๑•̀ㅂ•́)و✧

こんにちは、らくからちゃです。

先日、雑貨屋さんをぶらぶらしていたら、なんだか面白い商品を発見いたしました。

 『珪藻土バスマット』って言うそうです。なんでもこの石のような板が、バスマットの代わりになるんだとか。荷物が増えるのが嫌だったのと、ちょっとお値段が高かったので、その場では購入を見送りました。が、後日やっぱり欲しいなーと思い、Amazonさんでポチりましたので、使用レビュー等書かせて頂きます。

珪藻土バスマットってなんぞ?

まずこれが何なのか?ですが、『珪藻土』という土...というか岩?から出来たバスマットになります。『珪藻土』ってなんやねんということについては、Wikipedia先生に聞いてみたところ、こんな風に教えてくれました。

珪藻土(けいそうど、diatomite、diatomaceous earth)は、藻類の一種である珪藻の殻の化石よりなる堆積物(堆積岩)である。ダイアトマイトともいう。珪藻の殻は二酸化ケイ素(SiO2)でできており、珪藻土もこれを主成分とする。
珪藻が海や湖沼などで大量に増殖し死滅すると、その死骸は水底に沈殿する。死骸の中の有機物の部分は徐々に分解されていき、最終的には二酸化ケイ素を主成分とする殻のみが残る。このようにしてできた珪藻の化石からなる岩石が珪藻土である。多くの場合白亜紀以降の地層から産出される。

珪藻土 - Wikipedia

 文系脳のわたしにはよくわかりませんが、藻の仲間の化石のようなものだそうです。特徴として、無数の小さな穴が空いているため、サイズの割りに軽く、湿気を吸う力が強いそうです。

で、それをバスマットに応用したわけです。

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なるほどねえ。何社かから商品化されていますが、正直どれが良いのかはわたしにもよくわかりません┐(´д`)┌。

 

今回は、若干お値段高めですが、評判が良いこちらをポチらせて頂きました。

AngLink 珪藻土バスマット

AngLink 珪藻土バスマット

 

購入時点でお値段2,799円(送料込み)ですが、安いメーカーだと1,500円くらいからあります。

『AngLink』という会社が作っているみたいですが、懐中電灯や湿度計まで作っているようで、中々ユニークな会社です。最近、こういうちょっと面白いものを作っているメーカーが増えましたよね。 

驚くほど吸う( ゚д゚)

こちらの商品、サイズは一般的なバスマットより、ちょっと小さめかな?くらいのサイズですが、十分足のサイズ以上の大きさです。

届いて使ってみて驚いたのは、本当にものすごい勢いで水を吸います。

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こんな感じで宣伝されていましたが、本当にこのとおりです。

実際に使ってみた感想を言うと、足をおいた時に、ちょっとひっつくような感覚がありました。なんだろう。氷に肌が引っ付いたときみたいな感じ?あと砂っぽいような感じは特にしませんでしたね。

足の水分を吸い取るだけであれば、なんの支障もありませんが、冬場は冷たい感じがするのがちょっと良くないかなー(๑´•.̫ • `๑)

バスマットの洗濯物が減るのは大きいと思う

こちらの商品を買おうと思った一番の理由は『バスマットの洗濯を減らしたかった』からです。

我が家では、ななめドラム洗濯乾燥を使っていますが、洗濯槽のサイズが小さく一度に洗うことの出来る量は限られています。

バスマットは、洗濯物の中でもかなり大きなものに入りますので、これが減ると、今まで2回にわけて行っていた洗濯が1回に出来る可能性があります。もちろん、乾燥に係る電気代も節約できます。またかなりスペースもとりますので、それが節約できるのはデカいですね。

些細なことと言えば些細なことですが、それほど高くない投資で、家事がほんのちょっと楽になるかもしれません。もしよければ是非!(๑•̀ㅂ•́)و✧

ではでは、今日はこのへんで。