こんにちは、らくからちゃです。
お金の話が大好きな割に、いつも素寒貧のらくからちゃです。銀行預金残高を見れば、あー0がもう3つくらい多ければな〜なんて思う日々で御座います。さて、近年こんな貧乏人の皆様にとって近年心強い味方が現れました。業務スーパーさんです。名前に『業務』と入っていますが、一般の人でも全く問題なく利用できます!コストコのように年会費をとられることも有りません。
業務スーパーさん、一度行くとあまりの物の安さにびっくりしてしまいます。ただ、いつも思うのは、名前がちょっと良くないですよね(笑)。もしかして、入りづらいなーとスルーしている人もいらっしゃるかもしれませんので、今日は普段業務スーパーで買っているおすすめ商品をご紹介してみたいなーと思います。店舗によって取扱がない商品も多いと思いますので、その辺はあしからず!ちなみに価格は全部税抜きです。
行っくぞ〜!( ・`д・´)
28歳会社員の選ぶ『業務スーパー』おすすめベスト10
■しそかつおにんにく(88円)
まずはライトなところから。しそかつおにんにく88円。多分イ◯ンで買ったら2倍くらいするような気がします。最近若干容量が減った気もしなくもないけど、一食で食べきるサイズとしてはちょうどいいかも。食べると、なにかプラシーボ効果的なもので元気が出てくる気がしますね!
■小粒納豆(45円)&ひき割り納豆(65円)
小粒納豆が3個入りで45円。ひき割り納豆が3個入りで3個入りで65円。胴回りだけは、順調に成長しているので、家内から『お米はなるべく食べちゃ駄目!』と指導して頂いております。ただ、どうしても小腹は空いてくるもの。そういう時にお腹を満たすためにも、常備するようにしております。
ちなみに皆さんは、小粒派ですか?それともひきわり派ですか?ちなみにわたしは、ひきわり納豆に塩昆部長を入れて食べるのが好きです(*ノω・*)テヘ しっかし納豆6つ食っても100円行かないんだからすげーよなー。
■明太子(175円)
皆さん、明太子は好きですか?わたしは大好きです。特に、パスタをゆでて、柚子胡椒と明太子としそをぶっかけて作る、野郎パスタが大好物です。明太子って、結構作り方によって味が違うんですよね。『これ、たらこやん。金返せヽ(`Д´)ノ』となることもしばしば。
業務スーパーさんの明太子は、可もなく不可もなくなのですが、お値段のほうが結構優秀な気がします。
■しば漬け1000g(165円)
そろそろ業務スーパーっぽいものを出してみましょう!しば漬けがどどーんと1000gで165円です。100グラムの間違いではありません。1kgです。それがなんと165円。
お味も全く悪く有りません。しいて問題点をあげると、いつも食べきる前に傷んできちゃうことかなー。お金のことだけ考えれば、半分も食べれなくても構わないくらいの価格なのですがちょっと心が痛みます。
■ショルダーハム切り落とし800グラム(798円)
再び業務スーパーオリジナルブランド商品を。ショルダーハムの切り落としです。この手の、酒のあてにも最適!って商品って、『気がついたらなくなっていた』くらいの量で売られていることが多いですよね。でもこちら、『気がついたけどまだ残っている』くらいの量があります。それがなんと798円。二人飲み会くらいであれば、これひとつで何とかなってしまいます。
サラダに切っていれるくらいなら、一週間はいけちゃうくらいの量ですね。マヨをどばどばかけていただきたいところなのですが、その辺はお腹の脂身と相談です。
■ビタグッドエース 10本入 (475円)
残業続きだと、とりあえず朝家をでる前に一本飲んでおきたくなるのが栄養ドリンク。とくに、疲労回復効果が高いタウリンの配合量は気になるポイントですね。だいたい、3000mg入っているものが一番量としては多いものになりますが、こちらは10本入りで475円。
コンビニでよく売っているリポ◯タンDが153円で1000mgなのを思いだすと、それだけで元気になれる気がします。
■カレールー 500g(385円)
粉末のカレー粉が385円。120gで6皿分だそうなので、これ一袋でだいたい25皿になるそうです。我が家では、カレー作りはわたしの担当なのですが、いつも牛だしのもとやブイヨンの量などを調整しながら『甘じょっぱくてダシのきいたカレー』作りに挑戦しています。粉のカレー粉のいいところは、量の調整がし易いことですね。
また、ハチ食品は業務スーパー向けの商品を多く作っているようですが、家内いわく『ハチ食品ならハズレはない』そうですので、商品選びの基準に是非!
■いか明太 (235円)
明太子第二弾。グラム数を控えそびれてしまいましたが、結構な量がありました。ご飯に乗っけてよし、酒のあてによし。幸せです。
■煮豚 (880円)
ぶっとい煮豚用の豚さんが冷凍された状態で880円。煮豚づくりもわたしの担当ですが、こういうのってスーパーだと時間帯によっては中々売っていないんですよね。特に残業後にうまいもんでも作るべと思って立ち寄っても棚が空っぽなことは多く、こういった肉類を在庫切れ無く販売してくれるのは大変有難い。
■鶏もも肉2kg (798円)
業務スーパーの代名詞。鶏もも肉2kg。煮てよし、焼いてよし、カレーによし。サイコーです。家内が照り焼きにしてくれることが多いかなあ。2人でも3日間はいけます。ちなみに、大変量が多いので、解凍が結構たいへんです。そのへんについて書いた記事は、未だに毎日20件くらいのアクセスが有ります(笑)
業務スーパーの安さの秘密
ではここまで書くと『どうしてこんなに安く出来るのか』が気になってきませんか?業務スーパーを運営する神戸物産さんですが、去年一年で株価は5倍ちかく跳ね上がり、市場では強く注目されている企業です。(何度、あの時買っときゃ・・・と思ったか分かりません(´Д⊂グスン)
財務の状況を見ても、近年売上高・営業利益共に順調なペースで拡大を続けています。
なんと、ROEは予定で26.9%にもなるようです。さて、じゃあどうしてこんなに安くできるのか?という点については、会社自身がまとめを作っています。
経営が徹底的に合理的なんですよね。店舗を見てもわかりますが、取扱品目点数は同規模のスーパーと比べても多く有りません。また、冷凍品など賞味期限の長いものを中心に販売されています。更に言うと、自社直営工場やOEM契約先で作られた商品がかなりのウエイトを占めていることが分かります。
その為、他のスーパーと比べると
- 定番商品がメインのため、商品入れ替えの手間がかからない
- 定番がメインのため取引ロットが大きく生産も効率的
- 入れ替えのために必要な値引きや広告がいらない
- いつ行っても『あの商品は絶対にある』『安い』と思えるから再訪問率も高い
ということが経営上の大きな利点として考えられます。
鶏もも肉2kgを取ってみても、スーパーで売っている鶏肉は、冷凍された状態で入荷します。それを解凍してから棚に並べて陳列するので、人員やスペースが必要になります。また時間がたてば廃棄や値下げのロスが発生します。加えて言えば、食中毒の発生リスクが上がるためその対応も必要になります。
あの2kg798円という金額は、『解凍に必要なコスト』を店舗側が負担しなかっただけで、経営上は合理的で問題のない価格設定と言えると思います。
いろいろと他にも面白い商品はたくさんありますので、ぜひぜひ。
ではでは、今日はこのへんで。
おまけ
(゚д゚)ウマー