※本記事記載の利用方法は、メーカーが取扱説明書上『禁止』している方法になっています。あくまで、『試しにやってみたら凄かった』ということに関する記録であり、もし同じような利用をする場合は完全自己責任でお願いします。
僕、結構寝癖がひどいんです。髪質が硬い上に、髪を乾かす習慣もないので、朝はいつも大変なことになっています。その寝癖を直すためにいつもやっていた方法は
- 寝ぐせ直しを大量にぶっかける(20プッシュぐらい?)
- それでもダメなら、根本まで水で濡らして何とかタオルで乾かす。
いずれにせよ、ある程度マトモな状態になるまで結構時間がかかる上に、びしょびしょになっちゃうんですよね。こりゃなんとかならんかなとおもっていた時に、洗面所で目に止まったのがこれ。
アイリスオーヤマ スチームクリーナー ハンディタイプ STM-303 ホワイト
- 出版社/メーカー: アイリスオーヤマ(IRIS)
- メディア: Tools & Hardware
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で、その結果がこれです。
After
( ゚д゚)...
( Д ) ゚ ゚
ちょwwwおまwww一瞬やないかwww ちなみにこの状態までするのにかかった時間は、30秒から1分くらい。しかも、多少しっとりしているけれど濡れた感じはほとんどなし。もうこのままの状態でワックスとかでセットできるくらいの感じ。恐らくだけど
- 噴射している蒸気が高温なので、髪のくせは直る。
- 実質的に噴射している水分量は大したことがないためびしょびしょにはならない。
- 高圧で噴射しているので、根本まで水蒸気が届きやすい。
ため、驚きのスピード感でこの状態までもっていけたのだと思います。
ちなみに、もちろん説明書には
人やペットに向けて使用しない。死亡・やけどの恐れがあります。
と記載があります。確かに、噴出し始めは、まだ蒸気の状態になっていない熱水が吹き出ている時もあったので、その状態で頭にかけたら大変なことになります。なので、ある程度蒸気化しはじめてから利用する必要がありそうです。
で、人間にむけても安全に使えるものはないんかな?と思うと、近いコンセプトの製品にスチームドライヤーがあります。
KOIZUMI ナノイオンスチームヘアドライヤー KHD-2110/R レッド
- 出版社/メーカー: koizumi
- 発売日: 2008/09/20
- メディア: ホーム&キッチン
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ただ、スチームクリーナーは本来ひとに使えないものですので、なんとかこういった用途で使えるように安全性を高める改良を行なって貰えれば結構需要は多いような気がします。例えば業務用でも、濡れタオルで髪を濡らしている理容院とかでは結構役立つんじゃないかな。
メーカー様、ぜひご検討くださいw