ゆとりずむ

東京で働く意識低い系ITコンサル(見習)。金融、時事、節約、会計等々のネタを呟きます。

読者登録5000人突破御礼!読者登録が多いことのメリットについて語ってみる

こんにちは、らくからちゃです。

石の上にも三年といいますが、先日弊ブログも、開設(正確には、はてなダイアリーから移行して)三年を迎えることが出来ました。

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やったね!それとほぼ同時に、ゆとりずむの読者登録数が5000人の大台を突破致しました!!

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☆-ヽ(*´∀`)八(´∀`*)ノイエーイ

そういや昔、はてなブログ読者登録者数ランキングって作ってたなあとおもい、見比べてみると、だいたい一年半で

  1. はてなブログ読者登録:2484 → 5002(約2倍)
  2. feedly読者登録:1488 → 2104 (約1.4倍)
  3. はてなブックマーク総数:49063 →77668(約1.6倍)

と、色んな人に読んで貰えることが出来ました!なお同記事にインスピレーションを受けたyto(id:yto)さんが最新ランキングを作ってくださっていますが、こちらをみると現在全ブログ中第9位につけているようです((((;゚Д゚))))

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こりゃまあ、有り難いことです。しかし・・・しかしですよ。皆様にお尋ねしたいのですが、

『ゆとりずむ』っておもしろいんですかね?(´・ω・`)

読者を無視し続けてきた3年間

三日坊主が十八番のわたしが、3年間続けられてきた理由ってなんだろうな?と改めて考えてみると、その要素のひとつが『読者の存在を無視する』ことだったような気もします。色んな人のブログをみると、結構テーマ性のあるブログも多いですよね。一方弊ブログの直近の記事を辿ってみても、

うん。まるで何のブログなんだか分からない(笑)。時事問題や、自分で試してみたものの感想や、お役立ち情報などをまとめた『雑記』と呼ばれるカテゴリのブログですね。他の人の話を聞くと、読者の属性を分析してみたり、お便りにお返事してみたりと、読者を満足させることに気を使っている人も多いけど、弊ブログは『書きたいことを書く』しかやってきていません(;´Д`)

まあだからこそ『書かなきゃ!』みたいな義務感はなく、これは書かねば...!と思ったことでしか書いてないんですよね。前々から何度か言ってますが、ブログの基本はおすそ分けなんだと思っております。

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読者登録という機能について

自分も一人の読み手でもあるので、読み手の立場にたって考えてみようかな。ぶっちゃけ言うと、はてなブログの『読者登録』って機能はそんなに使ってないんですよねー。

登録すると、はてなブログの購読中ブログとやらに通知が来ます。ただこの機能、はてなブログ専用だし、そんなに扱いが良いとも言えない。『これは面白いなあ』と思ったブログは、InoreaderというオンラインRSSリーダーに登録しています。『はてなブログ読者登録済み』もRSSに出力されるので、とりあえず迷ったら読者登録だけしておいてみる、って感じの使い方ですね。

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ただ純粋に、読んだ記事が面白いなあと思ったら読者登録をする。新聞を読む感覚と同じで、全記事に目を通すわけじゃなくて、興味のある記事があれば読んでみる。そんな使い方をしていることが多いのですが、皆様はいかがでしょうか?

読者登録が多いことのメリット

書き手の立場にとって見ると、やっぱり読者登録が多い=アクセス数が多いに繋がるので、気になるポイントですよね。

読者登録をすれば、相手側に通知が行くので、中には『お返し読者登録』なるものを狙って読者登録をするひともいるそうです。いままでお返し読者登録も、お返し狙いの読者登録もしたことはないけど、別に登録数だけ増やすのはあんまり意味が無いかなあ。

また更新があったからといって常に読んで貰えるワケじゃない。興味があればチェックしてくれるし、そうでなければ読み飛ばされる(既に休止しているひとも多いでしょうし)。

いまのゆとりずむの『初動』は、合計1000アクセス前後、リアルタイムアクセスで10〜20って感じ。 ぶっちゃけ、アクセス数だけでいうと、検索流入の大きいワードを抑えにいったほうがよいわけです。でもそれでも、読者登録が多いと良いなあ、と思うのはこんな記事を書いたとき。

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本記事は、id:Rootport 氏が原作の『簿記マンガ』のご紹介記事です。皆様のお陰で、弊ブログからも、数百冊を超える売上があがりました。これは良い!と思った商品を猛プッシュしたいときなんかは、やっぱり応援してくれる読者の数が強みになりますね。

あと時事ネタなんかについても『検索すれば出てくること』は沢山あっても『検索しようと思うこと』は限られてくる。そこに、これって問題じゃない?と投げかけることが出来る。これも読者の数が力になる。

 以前、紹介したマンガの中の言葉で、忘れられないものがあります。

マスコミと同じくらいに規制力が働いているメジャーサイトは別として

ネットの海の底の方には今だってこの街の情報は沈んでるんだぜ?
浮上しないのは探し求める人間が圧倒的に少ないからだ

ネットでもこの街の情報は沈んだままでだから余計に探そうとする人が減る・・・・・

この放送の視聴者が探すぐらいじゃその悪循環は断ち切れないよ

ーあぁ本当に・・・・・
だからこそマスメディアがまだ必要なのになぁ・・・・・

自分に関係がなかろうが
興味がなかろうが
情報を受け入れさせてしまう力

探そうとしない者にも情報を流し込んでしまう力

まず知ることを―
強制的にでも始めさせてしまう力
それがネットにはないマスメディアの力なのに

幻の名作『ZNTV東京支局』 - ゆとりずむ

 もちろん『ゆとりずむ』はマスメディアではないわけですけど『探せば無限の情報がある』でも『探そうと思う情報は有限である』という、ネットの本質を良く捉えているんじゃないのかなあと思うんですね。ブログを書く醍醐味みたいなものも、そのへんにあると思うんですね。

中には、お口に合わないものもあるかもしれません。でもこれからも、読者の方からの『知らんかった』の一言(とブクマ)が原動力に、ブログを続けていこうと思いますので、何卒おつきあいいただければ幸いです。

ではでは、今日はこのへんで。