こんにちは、らくからちゃです。
どうも巷では、明日の天皇誕生日に合わせて4連休にするひとも多いようですね。先々週は、建国記念の日が木曜日でしたし、今年の2月は残った有給休暇が消化しやすいスケジュールですなあ。
ただ感染者数が減ったとはいえ、まだまだ緊急事態宣言が発令中ですし、遊びにも生きづらい世の中ですが、皆様いかがお過ごしのご予定でしょうか。
育休中でずーっと家にいますし、なんかお家時間を快適にできるものは無いかなあとアレコレ探してみたところ、中々イカすサービスをみつけたのでご紹介したいと思います。
こちらです。
TSUTAYAのコミック定額がアツい
音楽はサブスクで聞くようになり、映画もAmazon Prime Videoでだいたい事足りる時代になり、とんと行くことが無くなってしまったツタヤ。
どうも最近はコミックのレンタルなんかもしてたのね。ふーんと思って見ていると、こんなチラシが貼られているのを見つけました。
通常のツタヤのコミックレンタル料金は店舗により異なりますが、
- 当日 55円/冊
- 2泊3日 77円/冊
- 7泊8日 99円/冊
- 5冊セット(7泊8日) 440円 = 88円/冊
- 10冊セット(7泊8日) 660円 = 66円/冊
- 20冊セット(7泊8日) 1100円 = 55円/冊
となります。ぶっちゃけ買うよりかは安いけど、めちゃんこ安いなあって感じではないですよね。コミック定額というプランは、
- 一回5冊まで借りられる
- 借りたものは制限期間無し
- 1ヶ月1100円(店舗による)
という条件になります。一冊当たり何円になるのかは、どういう借り方をするかによって決まってきます。極端な話、一日に何度も借りては返してを繰り返すこともできるのですが、仮に毎日利用するとすると、5冊*30日=150冊借りられます。これを日割りにすると7.33円/冊になります。
20冊セットと比較しても、毎週一回貸し出し・返却を行えば有利になる計算です。
で、気になるのが「旧作」という点ですが、だいたい最新巻以外は全部OKと考えてしまっても良いくらい対象が広いです。
ここが凄いよTSUTAYAコミック定額
今回、コミック定額を利用して借りたマンガのシリーズ名を列挙するとこんな塩梅になります。
- ヴィンランド・サガ
- ハンター・ハンター
- 東京喰種
- 銀魂
- 売国機関
- 新宿スワン
- 天智と天武
- マグメル深海水族館
- 傘寿まり子
- 推しの子
- 黒執事
- SPY*FAMILY
- ジャイアント・キリング
- ラジエーションハウス
- テラフォーマーズ
(´ε`;)ウーン… 改めて振り返ってみてもまるで節操ないですね笑
定額でいくらでも借りられるのを良いことに、とりあえず目についたものや、途中で読まなく鳴っちゃったものや、久々に読んでみたいものなどなど、ほぼ脊髄反射で手にとって借りていった感じです笑
しかしこうやって見てみると、比較的新しい作品から人気シリーズまで幅広く定額の範囲に入っていることが分かります。なお鬼滅の刃・呪術戦記などの、いま超人気になっている作品は3泊4日扱いとなり、その期間を過ぎた場合は追加料金が発生しますが、期間内であれば定額の対象になります。
コミックの無料読み放題といえば、AmazonのKindle Unlimitedが有名ですけど、
- 目下売出し中の新シリーズ
- 人気シリーズの第一巻だけ
のケースが多く、金とってるくせにケチ臭い感じがプンプンしてますけど、TSUTAYAコミック定額は、広く多くの人に人気のある作品がほぼカバーされています。ドラマ化・アニメ化された作品の大半はあるような印象です。
ただ利用にあたってちょっと注意しなければならないのが「定額の範囲は5冊まで」ということです。
通常の貸し出しであれば、料金さえ払えば同時に何冊でも借りられますが、コミック定額の場合、ちゃんと返却の処理が行われていないと、6冊目以降は追加料金が発生してしまいます。
なので、返却と同時に新規のレンタルをしたい場合は、自分で返却の手続きが必要ですが、バーコードで読み込んで返却ボックスに突っ込むだけです。
TSUTAYAコミック定額ですが、コミックの取り扱いのある店舗でも、まだ実施していなかったり試験運用中だったりする例が多いようですが、Twitter等を見ていてもかなりのペースて対応店舗が増えていっているみたいです。
TSUTAYAコミック定額で自宅で漫画喫茶生活
まあしかし便利なもんですよ。
散歩ついでにTSUTAYAに行って、借りたものを返して新しいものを借りてくる。コロナ禍の中で、長らくいって居なかった漫画喫茶にいるような気分です。
ぶっちゃけ衛生的な面は、どないなんやろ?と思うところもありますが、そこさえ気にしなければ、自宅にバカでかいマンガライブラリーができたかのような感覚が味わえます。(気になる人は手袋くらい用意したほうが良いかも?)
ご自宅のTSUTAYAが実施されているようでしたら、ぜひお試しあれ!
ではでは、今日はこのへんで。