あけましておめでとうございます!らくからちゃです。
お正月は、皆様どのようにお過ごしでしょうか。私は例年通り、初日の出を眺めに行ってきました。ただ今年はコロナ感染も怖いので、海岸の道沿いを走りながら、車窓から眺めるスタイルにしてみました。案外キレイに見えましたので、来年からもこのスタイルにしようかなあ。
さてさて今年は、皆様はどれくらいおやすみされますでしょうか。政府からは、29日から11日まで休んでくれえ!と御触書が出ていましたが、弊社の場合は28〜4日と土日含めて7日間のお休みになります。
でもお休みしたところで、今年は人混みの多いところに出かけるのは怖いし、中止になっているイベントも多く、家で過ごしたところでお金が出ていくばかりで、なんとか小遣い稼ぎでも出来ないかなあ、Uber Eatsでもやるか?なんてお思いのひとも多いんじゃないでしょうか。
でも副業をしていることがバレたり、それがきっかけでコロナウイルスを貰ってきたりした日にゃ稼いだ小銭を上回る損害が出ること待ったなしです。なにか安全にお金が稼げないもんかなーなんてあなたに自宅で出来る時給1万円のお仕事をお伝えしたいと思います。
勉強です(๑•̀ㅂ•́)و✧
勉強を時給換算してみよう
早くも「勉強つったって何するんだよ」という声が聞こえてきた気がしますが、まずは簡単な算数の問題からチャレンジしてみましょう。
例えば、ある資格の取得には1000時間の学習が必要だとします。それだけ時間をかけても年収はたったの10万円しか上がらない!しかもその効果は10年で無くなるものとします。
これだけ聞くと、あまり良い話には思えませんね。じゃあこの条件で、勉強にかけた時間を時給換算したらいくらになりますかね?
- 10万円*10年=100万円
- 100万円÷1000時間=1000円
はい、簡単ですね。時給1000円です。
繰り返しになりますが、これはかなり分の悪い設定です。
諸説ありますが、1000時間相当学習が必要な資格って中小企業診断士や社会保険労務士に合格するのに必要な水準です。弁護士や会計士ほどの超難関資格には及ばないかもしれませんが、間違いなく社内で一目も二目も置かれるレベルの国家資格ですね。
さっきの金額をちょっといじって年収プラス50万円くらい(年間賞与4ヶ月の会社で月収+3万円くらいっすね)と見積もれば、時給5000円になります。あとはこのパラメータをいじっていくると、いろんな試算ができます。
例えば100時間もあれば習得できる技術があって、それで年収10万円くらいあげられるとすると、時給10,000円です。お弁当届けてる場合じゃねえな笑。
100時間って、一日2時間の勉強を2ヶ月くらい続ける必要があるため、そこまでヤワな話でもないと思うのですが、時給換算して見れば「俺はいま時給1万円の仕事をしているんだ」とモチベーションも維持しやすくて良いんじゃないでしょうか。
勉強で得られるもの
この試算は、あくまで「同じだけの肉体的・精神的負担の仕事をしてるが、技術の習得を通して仕事の品質が上がってお賃金が増える」前提のお話で、仕事の内容そのものがかわる場合は考慮しておりません。あと税金も時間価値も無視してるし。まあ経験上「お賃金が高い仕事」のほうが負担は少ないんですけどね笑
もちろん「何を勉強するのか」が一番大切です。何が良いかは人によりけりなので、ここで「コレだ!」ということはできませんが、うまい話をパッと思いつくひとのほうが少数派でしょう。
でも数字で見てみたら、ちょっとポイ活に勤しんだりするよりも、より時間対効果が得られる可能性があります。何か良い話がないか探してみる時間も含めて「勉強」は"割の良い仕事"である人は多いんじゃないでしょうか。
もちろん、直接的に仕事の内容に結びつかない知識の探求を卑下するつもりはありません。学ぶことはカネのためだけでなく、様々な価値観や共に学ぶ仲間なども多く得ることが出来ます。それが直接メシの種にならなさそうな内容でも、一生懸命打ち込んだ何かはプラスに働くことが多いでしょう。
そういや以前、他サイトさんでこんな記事を書かせていただきました。
これがもう面白いほどに、年収が上がれば上がるほど、勉強する人が増えていくんですよね。
勉強したから稼げたのか、稼げてるから勉強できるのかといった問題はありますが、わたし自身、土日にブログを書きながら、チョロチョロ片手間に勉強してきたことで随分救われてきた感があります。わたしの場合、年収が上がったっつーよりも、他でしでかした部分をカバーしてクビにならずに済んだ面が大きいのですが笑
人によっては「上げる」よりも「下げずに済む」効果が大きいかもしれませんし、勤務先が評価してくれなくとも、いつでも逃げ出せるようにリスクを下げる効果もあるでしょう。
まだまだStayHomeな時期が続きますが、この絶好の機会に知識と技術の貯金をためていきたいなーと思う次第であります。
ではでは、今日はこのへんで