こんにちは。らくからちゃです。
今日も、東京も東京証券所も雨模様ですね。昨日よりかは、多少小雨になってきたようですが、遠くの方に台風が見えるのが気になります。最大瞬間風速50メートル以上と、大変強力な台風なので、お庭においてあるあれやこれも、ポートフォリオも吹き飛ばされないようにご警戒ください。
さて、自己紹介のところでも書かせて頂いていますが、なんちゃってコンサルタントをやらせて頂いております。ただ、システムのインストールやら、アドオン開発のテストなどなどで、見よう見まねでエンジニアっぽいことをやっている時も御座います。(到底本職の人には敵いませんが・・・)
まあお客様がご利用している端末がWindowsであることが殆どですので、システムをメンテナンスする際にもWindowsのコンソール機能である『コマンドプロンプト』を使うことになります。このコマンドプロンプト、ちょっとした小技で随分いろんなストレスを減らすことが出来ます。
常識なのかな?と思っていたのですが、結構他社のエンジニアの人の前で使ってみせると、『おおー』と言われることが多いので、今日はちょっとその小技をかいつまんでご説明したいと思います。
コマンドプロンプトの起動方法
まず、コマンドプロンプト画面の起動。皆様どうやって行われています?
そうそう、メインメニューからプログラムのアクセサリの・・・ってWindows8だとどうなるんだ?なんて言いながら開いてたりする人はあまりいないと思います(笑)。
一番手っ取り早いのはこの方法ですよね。Windowsキー + Rを押下し、cmdと入力しエンター。
まあ別にそれでいいんですけどね。ただ、開いた後特定のディレクトリにカレントディレクトリを移したいことはよくあります。これ、結構面倒くさいですよね?
- 必要なフォルダパスを控えるかコピーする
- コマンドプロンプトを立ち上げる
- フォルダパスを入力するか貼り付けるかして遷移
特にProgram Filesみたいに、間にスペースがあるのにダブルコーテーションを忘れちゃったり、別ドライブなのに /d を忘れちゃったりすると最悪ですよね。
ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!
ってなりません?そんなあなたにおすすめなのがこの方法。例えば、hogeってディレクトリを開いているとしますよね。
ここでもう、直接『cmd』と打ち込みます。
するとどうなるかというと
そのままカレントディレクトリに引き継がれます。知らない人の前でやって、ドヤ顔をかましましょう。
今開いているディレクトリをエクスプローラーで開く
あとは、別のディレクトリに入って操作している時、ひとまずそのフォルダを開きたい時もよくありますよね。例えば、出力したCSVファイルをエクセルで開きたいとか。そんな時は『start .』と入力してエンターです。
今開いているディレクトリが開きましたね(`・ω・´)ゞ これもぜひ、ドヤ顔で試して見てください。
出力結果をクリップボードに貼り付ける
あと、実行した結果を保存しておきたい時もありますよね。まあ、普通は命令の後ろに、 >> log.txt とかつけて、データとして出力しますが、pingの結果とか簡単な結果であれば、もう直接クリップボードにぶちこんじゃったほうが早いですよね。
そんな時は、命令文の後ろに | clipとつけましょう。
であとは、適当なエディタにぺたっとはりつけっと。
ね?簡単でしょう?
最後に
ちなみにここに記載したのは全て、以前バズった下記の記事からの引用です。
他にも便利な小技が色々載っているのですが、わたしが普段使っているものを中心に紹介致しました。ところで、こういった『ちょっとした小技』って、どうやって継承していけばいいんでしょうね。多分、誰かが思いついた時に、定期的にブログに掲載するなり、ツイートするなりしないといけないのでしょうか。
本来は、先輩から後輩へ、こういった知識も含めてトランスファーしていくもんだと思いますが、どうもうまくいっていない職場も多そうなので、ちょっと書いてみました。
ではでは、今日はこのへんで
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