津田沼駅は、朝の通勤時間帯に
- 東京方面の快速
- 新宿方面の各停
- 大手町方面のメトロ
の多くの電車が、始発扱いで出発します。これらの路線は極めて高い乗車率となりますが、始発電車の為、ラクラク座って通勤することが可能になります。今回はそんな、津田沼の通勤電車事情について記載します。
津田沼始発東西線の混雑度
津田沼駅からは、先ほど3路線が出発していますが、私が普段利用しているのは東京メトロ東西線直通電車なので、同路線について説明します。
直通電車の始発は、7:38。そこから8:50まで、通勤快速で5本、各駅停車で3本の電車が発車します。いずれも、津田沼駅が始発の電車となります。
混雑度は、学生が利用しない長期休暇期間とそれ以外で異なりますが、概ね8:27の普通列車以降は、割りと出車間際に乗車しても、着席することが可能です。それより前の電車であれば、1本乗り過ごせば、ほぼ着席が出来ます。
普段、東西線を利用されない方からすれば、『何もそこまでしなくとも・・・』と思われるかもしれません。ただ、東西線の混雑率は都内屈指ですので、たったままの状態だと、雑誌どころかスマートフォンを利用することも出来ないほどの混雑率になります。
西船橋駅乗り換えを利用する場合
津田沼から直通・着席で通勤ができれば良いのですが、急いでいるときはそうも行っていられません。そんなときは、西船橋で乗り換えをすることになります。
西船橋駅の時刻表はこんな感じです。
西船橋駅にも、ある程度の本数の始発電車があります。ただし、西船橋駅からですと、全ての電車が普通電車となります。また、乗り換えに設定されている時間が、悪意を感じられるほど短いので、乗り換えのポジショニングが重要です。
西船橋駅で乗り換える場合、進行方向に対して一番後ろ側の車両の、進行方向に対して一番前よりのドア前がベストです。ここからだと、1分程度で乗り換えが可能ですが、他のポジションを取ってしまうと、階段がめちゃくちゃ混雑するため、乗り換えに間に合わないケースが多々発生してしまいます。
皆様のご参考になれば幸いです。