ゆとりずむ

東京で働く意識低い系ITコンサル(見習)。金融、時事、節約、会計等々のネタを呟きます。

Thinkpad tablet2用のキーボードを買ってみた

先日購入したThinkpad tablet2(記事) ですが、合わせてキーボードも購入しておりましたので、windows8用キーボード事情についてもご説明致します。

ソフトウェアキーボード

Thinkpad tablet2には付属のキーボードはありませんが、ちょっとした入力であれば、Windows8標準のソフトウェアキーボードで行うことができます。(参考)

画面の半分を覆うような巨大なキーボードですが、本体を片手で支えるような持ち方をすれば、意外と立ちながらでも入力をすることはできます。流石にこれで長文を入力する気にはなれませんが・・・。
なお、Windows8では、標準機能としてフリック入力には対応していません。もし、フリック入力をしたいのであれば、ExTouchというソフト(Vectorで1575円)で実現することは可能です。ただ、こいつも若干の難点があって文字入力エリアと入力値の表示エリアが離れているんですね。手元を見ずに入力するのは中々難しく、あっちをいったりこっちをいったりしながら入力することになります。

ハードウェアキーボード

というわけで、デスクとして使える作業スペースがあれば、物理的なキーボードを使ったほうが圧倒的に効率的です。幸い、BlueToothが搭載されていますので、BT対応のキーボードであればそのまま無線接続ができます。
キーボードとして第一候補に入れたのは勿論純正品。

まあ、物はいいんでしょうが、なにせお値段が少々お高い。本体を買った上にこれまで買うと、財政の面での問題が高まります。
一応こいつの利点も上げておくと、光学式のトラックポイントがついているので、マウスもセットで買うよりはお安く、持ち歩くものも利用スペースも減らせるという利点はあります。
お財布と相談した結果、今回購入したのはこちら。
こいつの特徴ですが、お財布にやさしいだけでなく、キーボード本体のケースがスタンドになるという機能もあります。ただ、本体を立てるときの角度は調整できないんですね。立てるときは、こーんな角度になります。

正直、ある程度机から離れてみないとこの角度だと視線を合わせにくいんですよね・・・。手で持ってタブレット使うときに、こんな角度で使います?極端な話、タブレットって地面に対しての傾斜は30度くらいで十分だと思うんですよ。
今までのデスクトップパソコンやノートパソコンの常識から考えれば、この角度になるのでしょうが、タブレットはその基本的な考え方からも違った使い方をする端末になっていくと思われますので、メーカーさんもその辺りも考えて貰えればいいのですが・・・。