ゆとりずむ

東京で働く意識低い系ITコンサル(見習)。金融、時事、節約、会計等々のネタを呟きます。

タイ出張でUBERを使ったら死ぬほど便利だったのでまとめておく


サワディカー!らくからちゃです。

前回の記事で、タイでも普段のスマホをそのまま利用する方法についてまとめました。スマホさえ使えるようになれば、現在地を確認したり、翻訳アプリを利用したり、ひとまず生き延びられる確率は大幅に向上すると思います。

スマホが使えるようになったのであれば、是非インストールしておきたいアプリがあります。それは、自動車配車アプリのUBERです。皆さんも一度は耳にしたことがあるかもしれませんが、ざっくり言うとタクシーや自家用車で白タクをしている車を呼び出して、目的地まで連れて行って貰うサービスです。

ハッキリ言って、日本国内では普通にタクシーを利用するのと大差はありません。ただしかし、言葉の不自由な海外であれば、その利便性は何百倍(当社比)にも高まります。まずはそのメリットについて簡単に整理します。

タイ出張でUBERを使うメリット

メリット1.ぼったくられる可能性がない

まず前提として、タイのタクシーは世界で2番目に安いと言われています。

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(出典:世界主要都市のタクシー料金比較 トリップアドバイザーのインフォグラフィックスで世界の旅が見える)

2011年時点にて、1000円で移動できる距離は、

  • 日本:2.896km
  • タイ:55.399km

と20倍近い差があります。これだけ安いと、凄く気軽に利用することができます。特に、荷物が多い空港からの移動は、電車で行くよりタクシーのほうが圧倒的に楽です。

ただ難しいのが、外国人相手だと『特別料金』になっちゃうんですよね。タイのタクシーでも、料金の基本的な考え方は日本と同じく『距離制』です。それが空港から載るときは、『固定制』になります。外国人相手だと、500バーツくらいで提案されるのが相場のようですが、今回利用した結果がこちら。

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宿の近くまで連れて行って貰ったのですが、高速道路料金込で325バーツ(約1000円)でございました。いちいち料金の交渉や確認をしなくても良いというのはめちゃくちゃ大きなメリットです。

メリット2.行き先を現地語で伝える必要が無い

海外でタクシーを利用するときに、一番大変なのは行き先を伝えることだと思います。UBERの基本的な利用方法は、

  1. 乗車位置をマップから指定する
  2. 降車位置をマップから指定する

だけなので、現地語でコミュニケーションをする必要はありません。乗車位置は、現在地が表示されますし、降車位置も住所を入力する必要なんかなくGoogleマップで検索するのと同じように可能です。ここで凄くいいなーと思ったのが、有名な観光地や代表的なホテルではれば、カタカナで検索することが可能です。

例えば、有名な観光地である『ワット・ポー』は、

  • 現地語:วัดโพธิ์
  • 英語:Wat Pho

になります。スワンナプーム空港も、正式にはSuvarnabhumi Airportですが、そんなの分かりませんよね(笑)。タイ語って、耳に入る音と英語のスペリングが全く予想出来ないときもあり、色々と苦労したのですが、こんな感じで検索することが出来ます。

 

これなら不慣れな土地でも簡単ですね。

メリット3.現地通貨(バーツ)を用意する必要がない

日本のタクシーにバーツで支払えないのと同じく、タイのタクシーにも円で支払は出来ません。日本では、カード払いが出来るタクシーも増えていますが、タイでは基本的に現金決済です。

となるとタクシーを利用するには、空港で一旦両替をする必要があります。しかし、空港の両替所は基本的にレートがあまり良くないですし、深夜便の場合そもそも空いていない場合もあります。地下一階まで行けば、そこそこ良いレートの両替所もあるみたいですが、結構面倒です。

UBERでの支払は、登録されたクレジットカードに請求されます。クレジットカードの海外使用手数料(1%くらい)はかかりますが、お金の心配をする必要がないのも大きなメリットですね。

メリット4.領収書が必ず手に入る

いくら安いとは言え、ビジネスでタクシーを利用したのであれば、ちゃんと経費として請求したいですよね!!ただタイのタクシーでは、領収書を発行してもらえることは稀だそうです。UBERでは、利用後に指定のアドレスに領収書を飛ばすことが可能です。

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バーツ建てなのが、会社によってはやや面倒でしょうけど、こちらをベースにきっちり請求することは出来ると思います。移動が多いときは便利でしょうねー。

メリット5.英語が通じる

現地のタクシードライバーは、基本的に現地語しか通じないと思っておいたほうが安全です。また安全性を担保するものは何もありませんので、変なところに降ろされてしまうかもしれません。UBERでは、ドライバーの登録に面談を必須としているようですし、利用者の事後評価システムもありますので、そこまで変な人は居ませんでした。

またいいなーと思ったのが、今回利用したドライバーは、全員簡単な英語を話すことは出来ました。結構積極的に向こうからも話しかけてきますので、『日本人のお客さんって多い?』とか『エアコンちょっと強い』とか話していましたが、多少なりとも言葉が通じるのは安心感がありますね。

出国前の事前準備は必須

国内だと『まあそういうのもあるよね』程度のUBERですが、海外では劇的に利便性が高いような気がします。ただひとつ、覚えておいてほしいのは、インストールにはSMSでの認証が必須なので、必ず出国前にインストールを済ませて起きましょう。

Uber
Uber
無料
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招待コード:895l2t

※もしよければ、招待コード使ってくださいな。あなたと私に1500円分、ということだそうです。

インストール自体、大変なことはありません。適当に指示に従って入力しておけば、SMSが届いて承認すればOKです。このSMSが届かずいろいろと苦労しましたが、その話はまた後日。

また海外で利用する場合、モバイルルーター等でのテザリングではなく、現地SIMをセットアップさせたSIMフリー端末での利用がおすすめです。UBERでは、ドライバーとの連絡を

  • メッセージ(SMS)
  • 通話

の2種類で可能です。ただし両方共、通常の電話回線が利用することが出来ることが前提となります。

乗車時だけは要注意

UBERを利用することで、移動はかなり捗りました。タイはいつでもどこでも暑いので、電車で移動するよりも、体力的にも精神的にも非常に楽だった気がします。

不満点はほとんどないのですが、ひとつ不満点をあげると『キャンセル料』の件が挙げられます。

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UBERでは、乗車位置まで行って5分たった後であれば、ドライバーがキャンセルをすることが可能です。その場合45バーツ分のキャンセル料が発生します。正直、UBERの車は、ただの乗用車でしかありませんので、目的としている車が中々見つからないことも多くありません。

また現地に不慣れなこともあり、乗車位置がピックアップしにくい場所だったりすると、乗車するのは結構たいへんです。対策としては、乗車場所は指定が可能ですので『分かりやすい場所を選ぶ』こと位だと思いますが、このへんはちゃんと注意して利用したいポイントですね。

ではでは、今日はこのへんで。