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ゆとりずむ

東京で働く意識低い系ITコンサル(見習)。金融、時事、節約、会計等々のネタを呟きます。

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ペット(オカメインコ)の火葬について いずれ来る別れの日の前に読んで欲しい話



こんにちは、らくからちゃです。

先日は、私の最後の親ばかにお付き合い頂き、本当に有難うございました。

最近、鏡に向かって『あたし可愛いでしょ!』をすることを覚え始めた子だったので、綺麗な姿を、たくさんのひとに見てもらえ、きっと向こうでぴーぴー言いながら喜んでいるんじゃないかなあと思います。本当に、有難うございました。

昨日は、ぽーちゃんの診察や後片付け等々に追われていましたが、やっと一段落つきはじめました。もう、籠の中にぴーちゃんは居ませんが、きっと近くを飛び回ってくれているんじゃないかなあと思います。ぴーちゃんは、つらそうにしていると、いつも心配してくれた子だったので、ぴーちゃんのためにも、しっかり気持ちを切り替えて行かねばなあと思うところです。

今回、気持ちを切り替えるにあたって、きちんと火葬してあげることが出来たのは大きな心の支えになりました。庭付き一戸建ての住宅であれば、土葬という選択肢もあるのかもしれません。(ただ、土に埋めた動物の遺体は、世間の人が思っているほど簡単には土に戻ってくれず、穴をほって埋めればよいというものではないようですね。)しかし、我が家は借家アパート住まいなのでそんな選択肢は有りませんし、『一緒のお墓に入りたい』が妻の希望でした。

大切なペットの死は、いきなり来ることもあります。特に、急な別れの場合、気持ちの切り替えをつけるのも大変な時もあります。でも、声を大にしてお伝えする必要があるのが、

ペットの火葬は時間との勝負です。

すぐには受け止められないかもしれませんが、綺麗な姿のまま送ってあげたければ、素早く行動してあげる必要があります。普段、元気にしている子を飼っているひとにとっては、中々考えたくない話かもしれませんが、いつ訪れるかもしれない別れの日の為に、その日我々が何をしたのかについて、ちょっとまとめておこうと思います。

リメンバーユー さんを利用させて頂きました

 ぴーちゃんの火葬は、リメンバーユーさんにご依頼させて頂きました。

突然のことだったので、前調べもほとんど出来ておらず、『決め手』みたいなものがあったわけではありません。適当に、『住んでいる市町村の名前  インコ 火葬』とかそんなキーワードで検索し、最初に出てきたのがこちらの会社さんだったというだけの理由です。

結論からいうと、リメンバーユーさんにお願いして、大変良かったと妻ともども思っております

初めてネット通販を利用した時から、当たり前のように『価格コム』や『Amazon』があった世代としては、何の口コミ情報もないなかで、大事な家族のことをお願いするというのは大きな『冒険』でした。こういった情報って、意外と2chなどにも情報が無いんですよね・・・。そこで今日は、いつもお世話になっている皆様への感謝も兼ねて、ネットの世界のアーカイブに、ひとつ情報を付け加えたいと思います。

なるべく正確を期するよう、厳し目の表現もあるかもしれませんが、心のこもったサービスをしてもらえて大変満足しております。比較対象を知らない以上、何とも言いがたいところは有りますが、私も妻も、これからまたお願いすることがあれば、こちらにしたいと考えております。また、2015年10月29日時点での情報となりますので、その点も会わせてご了承下さい。

亡くなってからまずしたこと

大好きなペットについて、こんなことを考えるのも辛い話ではありますが、生き物は亡くなったあと、時間が経てば腐敗が始まっていきます。それを避けるために、まず体についた汚れを綺麗に取り除いてあげることが必要です。その上で、菌が繁殖しないよう、なるべく冷やしてあげる必要があります。

妻は、冷蔵庫の中に安置していたようです。小型のインコなどであれば、もちろん他の食品などへの影響がないように、ジップロック等を利用して十分に配慮した上で、なるべく冷やしてあげるのが良いと思います。

また、水分の多い目については、そのままにしておくと乾燥してしまい、可哀想な姿になっていってしまう居ます。出来ればまぶたを閉じてあげて、時間がかかるようであれば、水を差すなどしてあげたほうが良いでしょう。

申し込みまでの流れ

こちらの会社さんは、妻の実家から連れて帰る途中の電車の中で見つけました。遺体の状態のことも有りますし、妻に付き添ってあげたかったので、なるべく今日中に対応して貰いたいと思っていました。もう、世間一般の会社の『営業時間』は終わっていたものの、『年中無休24時間対応』の文字をみつけ、なんとかお願いできないか、という気持ちで電話をかけました。

20:00頃、フリーダイヤルから連絡するもののつながらず。その後しばらくして、折り返しの電話を頂くものの、連絡したフリーダイヤルではない携帯電話からの連絡だったことと、名前が車内で聞き取れず、途中で電波が悪くなってしまったので切ってしまいました。正直、あまり大きな人数でやられていない以上、向こうの方が移動中などであればつながりづらい時も多いようですが、きちんと連絡はして貰えるようだったので、掛かり直してくる時を待ちましょう。

21:00頃、自宅近くの駅から再度連絡。今度は、クリアに通話することが出来ました。お話をお伺いした結果、24時でも良ければ大丈夫、とのことだったのでその場で即決。

  • 連絡先
  • 住所
  • 名前(飼い主・ペット)

をお伝えし、一旦帰宅しました。

自宅では、最後のひとときを水入らずで過ごし、棺代わりの小さなダンボール箱お花やご飯、玩具などを入れてやりました。

23:00時頃、前の方の都合上、板橋から移動するため到着が25時になるとの連絡を頂きました。大変申し訳無さそうな声でしたが、最初『翌日以降で』と言われることも覚悟していましたので、夜遅い時間にもかかわらず、引き受けてくださったことに大変感謝しています。

ホームページ上には、

東京・千葉方面であれば、年中無休、土日、祝日、夜間でも駆けつけます。
緊急のご依頼にも可能な限り対応いたします。

と記載されていましたが、その通りの対応をして頂けました。

火葬の流れ

25:00頃、分かりにくい場所にもかかわらず、時間通り到着し、電話連絡して頂けました。普通のサービスであれば、一旦遺体を引き取ったあと、その後は骨壷に収めて返す、という内容になると思うのですが、『せっかくなので、立ち会ってもいいですか?』との私の申し出も快諾して頂けました。

まず車を、家からも見える距離の、コインパーキングまで移動。近所にそういったスペースがあれば、駐車場のないアパートでも大丈夫なようです。

火葬は、ワンボックスカーの後部シートに設置した炉で行われます。棺に収めた花や餌は、すべて燃やしてしまうと、灰まみれになってしまうため、そのまますべては燃やせないとのことでした。そこで、花を二輪と、真珠数粒、お気に入りの玩具に、餌を少々載せてやった上に、体を横たわらせてあげ、今までの思いをこめたメッセージカードを重ねてあげました。

最後のお別れを済ませ、ぴーちゃんは炉に入って行きました。

時間はそれほど長くは掛かりませんでしたが、その間妻と、『この道を、ぴーちゃん連れて二人で病院に行ったねえ』などと話しながら待ちました。遠く離れた妻の実家近くではなく、一緒に過ごしたこの街で最後の別れができて本当に良かったと思います。

15分ほどたち、炉から出てきた骨について、担当の方が、色々と説明してくれました。これまで骨が残っているのは珍しい、との話でしたが、しっかり元の部位がわかる形で残っている骨も有りました。お骨は、缶コーヒーのサイズほどの小さな骨壷に、担当の方が丁寧に一個一個拾い集めて下さいました。

料金は、ここまですべて含めて、税込み16,200円でした。

高いと感じるか、安いと感じるかは人次第だと思います。平日日中に持込を前提として営業されているところですと、5,000円くらいのようです。ただ、時間の問題もありますし、何より大事な家族を大切に扱ってくれることが一番重要です。私達にとっては、金額以上の価値のあるサービスでした。

ペットの出張火葬サビースについて思うこと

こういったサービスは、時間との勝負もあるし、口コミなども期待できるようなものでは無いですよね。また、サービス自体の認知度もそんなに高くないんじゃないかなと思います。

インコなどの小鳥類は、ひなから買えば数千円で手に入ります。それに比べると、安くない金額であるのは事実です。ですが、一緒に時間を過ごした大事な家族を、きちんと見送ることが出来ることを考えれば、高い金額では無かったと思います。

また、昼でも夜でも対応して頂け、板橋からうちまでの距離でも、快く引き受けてくださったことに心から感謝しています。同じ距離をタクシーでただ移動するだけでも、同じくらいの料金は掛かったはずです。設備にかかるコストなども考えると、正直あまり美味みのある商売には思えません

勿論、昼間の仕事や近場での仕事もあるのかもしれませんが、こんな条件であっても引き受けてくださったのは、ただ利益のことだけでなく、ペットや飼い主さんの気持ちも考えてのことじゃないのかな、と思えるサービスでした。

おかげで、妻も私も、少しは早く立ち直れそうです。

願わくば、このサービスが少しでも多くの方に認知され、不本意な形での最後の別れとなってしまう飼い主さんが減ること、そして事業者さんの稼働率が適切にあがり、まじめな商売をされている方の生活が少しでも良くなることを心から祈っております。

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ではでは、今日はこの辺で。